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車の売買後ではキャンセルは出来るのか?

車売買の契約はどの時点で成立するの?

何らかの契約は、書面を交わした時に成立するのが基本ではあります。

 

しかし状況によっては、書面を交わしていない段階でも、契約成立となる事もあるのです。
車の売買なども、その1つになります。

 

 

お互いが納得する事が条件

そもそも車の売買契約というのは、必ず同意が関わってくるのです。片側だけが一方的に納得している状態では、契約は成立しません。

 

例えば車買取の契約です。買取の場合は、たいていお店側としては売却に関する契約を希望しています。

 

しかしこの段階で、契約が成立する筈はありません。なぜなら、顧客側の同意が得られていないからです。

 

そもそも契約というのは、「お互いが」納得している事が前提になります。片側だけではありません。

 

したがってお店側が納得しているからと言って、契約が成立する事はないでしょう。顧客が納得しない限りは、契約が成立しないのです。

 

逆も同様です。顧客側が納得していても、お店側の同意を得ていなければ、契約は成立しない事になります。あくまでも「双方」が納得している事が、前提になります。

 

 

書類を交わしていなくても契約は成立

それで1点注意を要するのが、書類が発行されていなくても、契約自体は成立する事です。

 

それは実際に、法律で決まっています。

 

そもそも契約にも、一応は段階があるでしょう。
お互いの同意を得た上で、契約書を記載するという手続きを踏んだ後で、契約成立という流れにはなります。つまり同意と契約書記載という2段階になるのです。

 

それで一般的には、後者の契約書記載が契約成立の大前提だと考えられている傾向はあります。

 

しかしそうでは無いのです。前者の同意が得られた段階で、契約は成立になるのです。
たとえ契約書にサインをしていなくても、お店の話に納得した状態なら、契約は成立になります。
「サイン時」が契約成立ではありませんから、注意が必要です。

 

 

車の買取が決まった後のキャンセルは出来るの?

車買取が成立した後には、契約をキャンセルしたいと思う場合があります。

 

顧客側に何らかの都合があり、取り消しを求める事もあるでしょう。

 

そして、キャンセル自体は可能なのです。
ただし顧客の都合で、一方的なキャンセルをする事はできません。あくまでもお店が設定している条件を満たした時に、キャンセルが成立する事になります。

 

 

一方的に希望してもキャンセルは困難

例えば、金額に関する不満感が生じる事がたまにあるのです。

 

一旦は契約を結んだものの、後日になって色々と金額を振り返る事もあるでしょう。

 

売却金額は30万円台になったものの、色々と思い返してみると、本来は40万円が妥当ではないかと思う事もたまにあります。

 

こういう時に、顧客側としてはキャンセルを希望する事もあるのです。
つまり30万円では不満なので、キャンセルしたいという要望です。もちろんそれは、お店には伝達する事になるでしょう。

 

しかしこれは、無効扱いになります。上記では、あくまでも顧客側が一方的にキャンセルを申請している状態です。
お店がそれを承認した訳ではありません。

 

契約のキャンセルというのは、あくまでも承認された段階で成立する訳です。
片側が一方的にキャンセルを希望したからと言って、確実に取り消し可能とは限りませんから、注意を要します。

 

 

お店の条件を満たした時は可能

しかし、それも条件次第なのです。
買取店というのは、たいていキャンセルに関するルールを設定しています。

 

そのルールに合致した時には、キャンセルが可能なパターンはあるのです。

 

例えば売却が成立してから、1週間以内にキャンセルの連絡をすれば、受け付けます等のルールです。

 

この場合は、1週間以内に上記のように連絡をしていれば、お店としては受け付けてくれる事にはなるでしょう。

 

逆に10日目などでは、少々難しくなります。ですからお店側が設定する条件次第なのです。

 

 

車の買取が決まった後にキャンセルした場合、キャンセル料はとられるの?

車買取後には、キャンセル自体は可能です。
ただキャンセル料が発生する事は確かにあるので、注意を要します。

 

 

契約書に記載されているキャンセル料が請求される

例えば何か都合があったので、顧客がキャンセルしたいと思ったとします。その場合お金を支払う事で、キャンセルが成立する事はあるのです。

 

ちなみにその料金は、たいていは契約書に記載されています。ですから具体的に何円程度払うかは、契約書で確認するべきでしょう。

 

ただしキャンセル料が発生しないお店も、稀にあります。解約に関する料金がどういうルールになっているかは、買取業者次第なのです。

 

 

キャンセル料が高すぎないかどうかは確認

それで1つ注意を要するのが、契約書に書かれているキャンセル料が妥当かどうかです。

 

例えばキャンセル料が、10万円だとします。

 

ところが他店では、キャンセル料は2万円程度ですと、明らかに上記の数字は高すぎるわけです。

 

当然この場合は、不当にキャンセル料が高いとは言えるでしょう。
ですからキャンセルを希望するなら、契約書に記載されている料金が妥当かどうかは、確認をしておく方が無難とは言えます。

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